Niagaraの入門(3) Emitterの構成

Niagaraの入門(3)

UE4確認バージョン  4.20.0

※なおこの段階ではNiagaraはアーリーアクセスなので

※今後内容がかわるかもしれないのでご注意ください

Emitterの構成

 

Emitterの基本となる構成は

・EmitterSpawn

・EmitterUpdate

・ParticleSpawn

・ParticleUpdate

・AddEventHandler

・Render

 

の6つからになります。

これらの項目にModuleを各種積んでいき、動作を定義していくことになります。

 

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EmitterSpawn

Emitter起動時に動作する部分です。

BlueprintのConstructionScriptかBeginPlayだと思ってください。

 

またEmitterで使用する変数の定義もここで行います。

 

EmitterUpdate

Emitterがアクティブの時に毎フレーム動作する部分です。

BlueprintのTickだと思ってください。

 

 

ParticleSpawn

パーティクルの生成時に動作する部分です。

初速の設定や、パーティクルの寿命などの設定を行います。

 

 

ParticleUpdate

 パーティクルの更新時に動作する部分です。

たぶんNiagaraの表現としてはここが一番の重要だとは思います。

移動の表現や、色の変化など。

※まだパフォーマンス測ったわけではないのでどれだけ無茶ができるかは不明

 

 

AddEventHandler

Emitterのイベント制御です。他のEmitterとの衝突イベントやら着信イベントに

どのように応答するかなど。

 

Render

※後日、別に記載します。